まいど！てんちょーです！
先日からお届けしている、MERIDA REACTO TEAMさんのオーバーホール、完成編です。
一番初めの磨きと、ハンドル修理の記事は下記よりどうぞ。
2番目のそれぞれのパーツの洗浄工程は下記をご覧ください。
というわけで、完成しました。組立の工程は省略。
オーバーホールはきれいにするのが作業の8割、じゃないかと思います。
1日かけて磨いたので、新車のような輝き、というか新車を超える輝きに。
チェーンステーにもシューズの擦りキズがいっぱいありましたが、すっかりわからなくなりました。
チェーンステーの保護シールもちゃんと貼ってます。
恐らく磨くことで、クリアの黄ばみもある程度取れるんでしょうか。白い所もしっかり白くなった気がします。
実はハンドルもおまけで磨いて、ガラスコーティングもかけてます。4年使ったとは思えない、ヌルヌルな表面に仕上がってます。
Metron 6Dの形状はかなり優秀だと思ってるので、これのACRバージョンが出るといいのですが。。。
駆動系ももちろんきれいに仕上げました。今回はチェーンの使用距離が短かったので再使用してます。
ちなみに11速コンポですが、クランクは12速デュラエース。この構成でも問題なく動いてました。
ワイヤーの取り回しもすっきり。ケーブルは日泉ワイヤーを入れさせていただきました。
引きも軽く、やわらかいのでハンドリングの影響を少なくできるのでオススメです。
ハンドル内部のバリなのかバルーンなのか・・・。
エレクトリックワイヤーを通せなくてフル内装をあきらめたワイヤーの取り回し。せめて動かないように、テープでしっかり固定しました。
綺麗になったリアクトさん、後ろからも。
お店の作業の混み具合によりますが、オーバーホールは2-3週間ほどの預かり期間です。気になる方は気兼ねなくご相談いただければ幸いです。
詳しくは以下のHPをチェックしてみてくださいね。
ではではっ！
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