YAMAHA YPJ-R 見て、触って、乗って、話してきました！ パート3

まいど！ サイクルショップカンザキ千里店のてんちょーです！

忘れたころに更新です。YPJ-Rのアレコレ。

前回、前々回の記事も合わせてご覧ください。

＜＜YPJ-R 見て、触って、乗って、話してきました！ パート1＞＞

＜＜YPJ-R 見て、触って、乗って、話してきました！ パート2＞＞

さて、長々とお伝えしてきましたが、最後はサックリと。

YPJ-R が活かせる場面は下記。
　・市街地
　・街中も走る100kmまでのサイクリング
　・登り（最長2kmくらいまで？）

YPJ-R が活かせない場面は下記。
　・平坦（信号ストップもほとんどない）
　・ヒルクライム（5km超）
　・100kmを超えるサイクリング

平坦は　「クロスバイク＜YPJ-R＜ロードバイク」　という感じになりますが、ロードバイクよりは平坦だと2～3km/h程遅くなる、という感じです。この辺りは車体の重さが効いてきますね。。。

登りに関しては、2～3km位の登りなら問題ないと思いますが、それ以上の登りはバッテリー的にきついでしょうね。。。モードによりけりですが、速度は15km/h超えるとあまりアシストしないので緩斜面はそこまで得意ではないです。

バッテリーの絡みで、100km超のサイクリングも厳しそう。

と挙げてみましたが、出だしは本当に楽ですし、巡航速度に乗せるのもアシストのおかげでかなり楽です。

一番力を消耗するゼロ発進の場面で手助けしてくれるので、ストップアンドゴーの街中や、何かと止まる機会のあるツーリングには最適かと思います。

中々ニッチなところを突いた自転車なので、とりあえず一度試乗してみてくださいね。

もう少し突っ込んだレポートについては、ヤマハから試乗車を借りたときに試してみますのでお楽しみに！