タイヤの空気が少しずつ抜けてしまうスローパンクというものがあります、
チューブに目に見えない程小さな穴が空いている為に起こります。
チューブを換えて空気を入れて暫くすると…
また空気がゆっくり抜けてきてしまう。
何故。
なんだかやだなあ、怖いですよねえ。
無念のうちに亡くなったミスタータイヤマンの霊か、
はたまたこの世に未練を残したトゲゾーの残留思念の仕業か…。
どうも、山田西の稲川淳二ことぼっさんa.k.a竹林です。
繰り返すスローパンクの原因は色々ですが、
一番多い要因の「刺さったやつがまだタイヤにひっそり残ってる」のお話です。
普段何かの拍子にパンクしてチューブ交換をする場合に
忘れがちですが大事な事として
【チューブの穴の位置の確認】
【その周辺を重点的にタイヤの内側を一周触診する】
これを怠るとせっかくチューブを新しくしても残ってるトゲが同じ様に刺さってしまい再度チューブに穴を開けてしまいます。
繰り返す場合はまず残留物を疑って下さい。
今回の場合は、、
じっくり穴のあいた周辺を触ってみると微かに引っ掛かる感触があったのでよく目を凝らして見てみると…
なにか居ますねえ、恨めしそうな顔でこっち見てる(見てない)
どうも小さな棘状の物が残ってるようです。
ピンセットで抜いてみました。
原因がはっきりして、除去も出来たので安心です。
皆さんも何故か繰り返すパンク時にはタイヤをしっかり確認してみましょう。
そこに何かしらメッセージが隠れてるかもしれません。
bye.





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