ええど〜コレぇ!第二回

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「備えあれば憂いなし、大は小を兼ねる」
という古の言葉があります。
迫りくる脅威、衝撃に備えよ!と散々言い聞かされて我々はその両手からこぼれ落ちんばかりの備えの荷物を抱えて今日まで生きてきました。
どうも山田西のブルース・ウィリスことぼっさんa.k.a竹林です。
2022年、時はまさに極限情報過多時代。
一体何をどう選んだら良いんだあぁぁぁ…!!
見極めの眼を以て取捨択一出来ない情弱は 
溢れる情報の圧に屈して散れと言わんばかりの状況です。
確かに不測の事態に備えは必要、
しかし軽量で在ることが良いとされる局面で必要なのは…
充分な機能性を持ちながら質量の少ないアイテムである。
小さく軽ければ沢山携行出来るし小さく纏められる。
=ロードバイクとミニマリズムは相性抜群である。
本日紹介するのはそんな全国1億5000万人のミニマルサイクリスト達へ送るエマージェンシーグッズです。
小型携帯ポンプの雄【Airbone】

ミニポンプを超えたマイクロポンプ。

引き代は犠牲にするのでポンピング回数が増えるのは仕方ない所ですが、、
特筆すべきはその質量。小型軽量の究極形。
空気圧も余裕で走行再開出来るだけ入れられます。
(ポンピング回数は…聞かないで。)
私が来た!注入補助のスーパーヒーロー【お助けチューブ】

Airboneを高気圧で使う場合、
本体を直接バルブに取り付けた注入はやや難があります。
特に最終局面(5bar位からボス戦です)
一回一回のポンピングが重くなってくるのでこのやり方ではバルブも痛めそうだし力も入りにくい。
そこで、
この延長チューブの出番です。

こうして、

こう!!
直接バルブに取り付ける必要がなくなり、ポンピングもかなりやりやすくなります。
長さは3タイプ出てますのでお好みで。(おすすめはMサイズ)
僕はこの組み合わせでもうずっと愛用しています。何度こいつらに助けられてることか…
非常事態の向こう側、限界突破事態に。【スーパーパッチ&タイヤブート】

皆様予備チューブは普段携行していると思いますが、
その日、ハードラックとダンスっちまいパンク頻発、はたまたチューブ入れ替えミスで自ら新品のチューブに穴をあけた等…予備が尽きた経験はありませんか?
僕はあります。絶望以外の何物でもありませんでした。
チューブは普段2本予備を携行していましたが
2本共ダメにしてしまい四面楚歌、八方塞がり、魑魅魍魎の奇奇怪怪。
「おわた。」をこの時ほど感情を込めて言えた事はありません。
スポーツバイクは基本チューブ交換が推奨ですが、
予備が尽きた極限状況の場合に走行再開するには
あいた穴を塞ぐ必要があります。
ただ、普通のパッチだと大き過ぎて細いチューブには適当ではありません。
そこでスーパーパッチ。

下地だけ処理し、圧着させれば小さい穴なら即埋められます。面倒なゴム糊は不要です。
どこか自転車屋さんまで、、または帰宅するまで、
問題なく走行再開することが叶います。
バーストから俺たちを守るウォールマリア【タイヤブート】

タイヤのサイドカットでチューブが飛び出して破裂。
出来れば避けたい出来事ですよね。
高気圧のチューブを押さえつけるタイヤに大きめの傷が付いてしまった場合、
そのまま走行を続けるのは危険です。
そこで弱ったタイヤの側面を内側から補強出来るのがこのタイヤブートです。
昔はテレカか1000円札などで間に合わせてましたが今はタイヤブートがある便利な世の中です。
これも様々な局面で助けられた品です。
楽しく何事もなく終えるライドがほとんどですが、
ふと起こる不測の事態へ
スマートにミニマムに、
こういったアイテムで対処出来たら…
もう怖いもん無しですね。
何が起こっても無事に家に帰れる事が大事。
是非皆さん質量は最小、効果は絶大なミニマムアイテムで有事に備えましょう。
店頭にも配備致しました!よろしくお願い致します。

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