展示会巡り～東商会 Cervelo 編～

さて、展示会めぐりの記事もついに最後の代理店となりました。

今回紹介しますのは、東商会です。

Cervelo、LAPIERRE、MASI の完成車/フレームセットと、Xentis、EASTON、TOKENなどのパーツブランドなどなど。

今回はCerveloをさらさらーっとお伝えしていきます。

今年の目玉と言ってもいいのではないでしょうか、P5X。

自転車じゃないよ、バイクだよ、と言われても全く違和感がない見た目です。これ、横風とかどうなんだろう。。。

まずは収納が2カ所。ボディ下部に1ヶ所。

上の方にもストレージボックスありますね。

あとトップチューブにも。写真はありませんけど。フレームに内蔵系のストレージは、ツール等の収納ですね。

ブレーキはTRP HYRDを採用してます。リヤのスイングアーム・・・ではなくてチェーンステーのエンド側はアルミフレームですね。耐久性を考えた作りなのでしょうか。

展示会の時はなんでフル油圧ラインのブレーキにしないのかなーなんてぽろっといったのですが、Twitterの方で輸送の際のトラブル等を減らすため、だと教えていただきました。

確かにフル油圧だと現地で何かあってもどうにもならんですけど、ワイヤーなら現地のショップでもギリギリ何とかなりそうですよね。

まぁ、でも普通のキャリパーブレーキでも良いよね、みたいな事も思ったり。。。今のTTバイクのブレーキ、効くやつも大分ありますし。

気を取り直して。ハンドル部分はこんな感じ。

斜め前から見たシルエットはこちら。

斜め後ろ側、シートポスト・・・？辺りから。

シートポストは長さに合わせてピッタリカットが必須ですね。一応貫通してるので長くても大丈夫ですけど、すっごくカッコ悪くなりますね。

フロントもTRP HYRDを採用なのです。

まぁ間違いなく、うちに入ってくることはないですね、とても興味深い一台でした。

で、Cervelo S5さんも展示されてました。仕様違いで48サイズと54サイズがありましたので、サイズによってここまでシルエットが変わるという実例をご覧ください。

（48サイズ）

（54サイズ）

なんというか・・・まぁあれです、48サイズのシルエットの悲惨さがスゴイですね、という。

見た目的にはなんというか、Rシリーズの方が影響が少なくてカッコイイんじゃないかなぁ・・・と思ってしまいました。

あとTTバイクフェチとしては見逃せない、P3さん。

専用ハンドルなんですね。ワイヤーはガッツリ内蔵なのです。

基本的にTTバイクは電動コンポ、ないしは無線コンポを強く推奨する形状なのが残念なところです。。。

あと車体ではないんですけど、これについてるディスクホイールがですね。

とっても滑らかに平面なのです。キャンパスに最適、だと思ったのですが、たしかこのTOKENのディスクホイール、決して安くはない金額なんですよね。

どちらかと言えばこちらの方がとても心ひかれた点でした。

引き続き、LAPIERREさんとMASIさんを次の記事でお送りしていきます。

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