まいど!サイクルショップカンザキ千里店のてんちょーです!
YPJ-R目的で講習会に参加してきました。前回、サラサラっと紹介してますので、是非そちらも一度お目通しくださいね。
<<YAMAHA YPJ-R 見て、触って、乗って、話してきました! パート1>>
さて、試乗パートですが・・・写真はないんです、スミマセン。
営業の人や、開発の人や、いろいろと熱く話をさせていただいたもので、夢中になってました。おかげでかなり理解が出来たのでよかったです。
試乗コースですが、200m程度のまっすぐな登り、まっすぐな下りをぐるぐると10周ぐらい回ってました。
初めにアシストオフモードで走行。意外と普通、というか普通のロードバイクです。ちょっと重たいので登りがねぇ・・・という感じでありますが、普通です。平坦は特に重たいとかは感じないと思います。
次にエコモードで走行。極低速、10km/h以下でアシストする感じでしょうか。発進のみアシストする感じで、基本的にアシストオフモードとあまり変わらずという感じ。疲労がたまってきた後半は欲しいときに欲しい分だけアシストする感じですね。
次にSTDモード(スタンダードモード)で走行。頑張るとモーターも頑張ってくれるので、結構楽しいです! 15km/h超えるとアシスト的にはそこまで。発進もしっかりアシストしてくれて、すごく助かります。
次にハイモード。メッチャパワフル。PASの標準モードばりのアシストパワーです。まぁその分バッテリーも気持ちよく減っていくので、最後の切り札として温存しておくといいでしょう(笑)
最後に改めてアシストオフモードで走行しました。
登りをガッツリ(クロックスで)もがいてみたりしましたが、ロードバイクの性能としてはよくできてると思います。
モーターがついている関係でフレームの下半分の剛性が高く、変にこじっても気にせずグイグイといってくれますね。
剛性が高いので振動はちょっと拾うなー、という印象ですが、25cのタイヤ幅、カーボンシートポストと、標準でついているバーテープが厚めなので特に気にならなかったです。意外と快適。
100kmを超えて距離走るとちょっときついかもしれませんが・・・この辺りは試乗車借りた時に試してみますね。
YPJ-Rですが、基本的にはやはりロードバイクです。
発進加速などの低速域でアシストしてくれるので、ロングライドの疲労軽減の手助けをしてくれる、かわいいやつ存在ですね。
あ、車体が重たいのでしんどいですが、輪行もできますよ、簡単に。前後車輪はロードと同じように外せますし、スピードセンサーも壊しにくいようになっているので、そこまで気にせずとも大丈夫だと思います。これも試乗車借りた時にやってみます。
短い距離ですが、いろいろと試してみて見えてきたYPJ-R。講習会を通して、てんちょーの個人的見解ですが、次回オススメ出来る面、出来ない面、紹介していこうかと思います。
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