まいど!サイクルショップカンザキ千里店です!
今回は小径タイプの電動アシスト自転車に多いトラブルの紹介です。
最近流行りの小径、22インチ以下の電動アシスト自転車ですが、実は思わぬ弱点が・・・
それはズバリ スピードセンサー 。
具体的にいうと、車輪についている黒い円盤、の部分ですね。
対象はヤマハ・ブリヂストン、その他ヤマハ製電動ユニット搭載で、スピードセンサー搭載モデルにお乗りの方となります。
自転車の有料駐輪場などでよくみられる、前輪をガチャっとロックするタイプの駐輪機が問題となります。
24インチ以上のタイヤ径を持つものなら問題ないのですが・・・それ以下だと前輪を支えるパイプとセンサーのマグネット部分が当たり、ポロッと取れてしまう、という症状です。
写真は当店の自転車用の展示什器ですが、干渉しているのがお分かりいただけると思います。
根本的な対策としては、そういう駐輪場を使わないということになりますが、まず無理なのでメーカーも一応、今年1月下旬頃より対策を施しているようです。
未対策品は樹脂のツメでひっかけているだけのタイプ。これだとぶつかったときに爪が折れてしまいますね。
対策品は、ナイロンの結束バンド(インシュロックタイ)で止めるタイプになっています。よほど強い力がかからない限りは取れづらくなっています。
22インチ以下の電動アシスト自転車をお乗りの方で、スピードセンサー搭載モデルをお使いの方はお気を付けくださいませ。
今年からスピードセンサーが搭載されたパナソニックはどうやってセンサーを固定しているのかというと・・・樹脂のツメで固定しているようですね。小径モデルもおそらく同じではないかと思います。
ぶつけないように・・・・というのは難しいとは思いますが、お気を付けください。
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