DT SWISSのセミナーに参加してきました

てんちょー日記

まいど!てんちょーです!

先日、DT SWISSの新商品発表も兼ねたセミナーに参加してきました。

 

新商品といえば、話題になった ARC1100 SPLINE 38 CS DB WTS ですね。

 

ARC1100の38mm高、ディスクブレーキモデルのカーボンスポークが採用されたモデルです。

 

タイヤが付属するWTS仕様のみでの販売で、ホイールセット重量がおおよそ1,200gくらいになるようです。

インナーが20mm幅になるので、登り専用のホイールです。

付属するタイヤは、フロントがContinental AERO111 26c、リヤがContinental GP5000STR 28cで、チューブはContinental TPUチューブがついてくるようです。

 

カーボンスポークはVONOA製。フロントが18本、リヤが24本とイマドキの本数。個人的にハブの通し方が引っかけじゃないのが好印象。

 

予約にはなりますがご注文可能です。納期は26年春頃のようです。気になる方はお問い合わせください。

 

そしてもう一つ、ハブのカットサンプルがいくつか。

まずこちらがMTB用の新型ラチェットシステム、Rachet DEG の240ハブ。

 

次にRachet EXPの240ハブ。これはおなじみのハブですね。

 

最後にRachet LNの370ハブ。DT SWISSの中では廉価モデルのホイールに搭載されるものです。

 

あまりよくないですが、5年整備をしていなくても耐えてくれる可能性が高い、かなり頑丈なラチェットシステムです。

ただ定期的なメンテナンスは必須ですので、長くても1年に1回は開けて確認をお勧めします。

 

またあまり説明がされない部分ですが、DT SWISSの保証サービスはかなり手厚くなっています。

ファーストオーナーのみですが、カーボンホイールについて10年間クラッシュリプレイスメントシステムが提供されています。

2025年12月段階ですが、カーボンリムのホイールで44,000円+送料でリムの交換が可能。キズが気になるから・・・という程度でも対応可能だそう。

ただ、対応の可否については本国確認だそうなので、必ずしも対応できないケースがある点はご注意下さい。

また補修パーツはほぼ全て出るそうで、ハブシェルまでも部品設定があるよう・・・。

もちろん時間がかかるものもありますが、一度販売店経由でお問い合わせください、とのことでした。

 

もちろん当店もDT SWISS取扱できますので、何か気になるものがあれば気兼ねなくご相談頂ければ、と思います。

ではではっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました