まいど! てんちょーです!
もともと乗りやすいパーツ構成のBridgestone RE8ですが、さらにもう少し乗りやすくなるようにしましたので紹介します!
Bridgestone RE8 105Di2 2025年モデル

フレームサイズは390、乗られる方の身長は155cm未満です。シートチューブが390mmでサドル高を下げることができますし、このサイズでもシートチューブにボトルケージ台座があるのでありがたいですね。

十分考えられたパーツ構成ではあるものの、もう少しハンドルを近くしたい・・・ということで。
ハンドルバーを Dixna ジェイフィットモンローFZ に交換。サイズはS、ブラケット部分が37cm、バーエンドが39cmの幅です。リーチが57mmとかなり短いので、ブラケットがかなり手前に来てくれます。

コラムスペーサーは少しだけカット、40mm程度残して見た目も取りつつ、乗りやすいように。ハンドルが高すぎても乗りにくいので、いい塩梅にしました。

タイヤも変更。標準の Bridgestone R2X 32c でもいいのですが、もう少し転がりのいいタイヤ、そして太いタイヤで見た目が重たくならないよう、Michelin PRO5 32c クラシック に。


あと同じ32cといっても、R2X と PRO5 だと後者がわずかながら太くなる点も選んだポイント。
私もブルベ用のタイヤとして使いましたが、転がりも軽く、超ロングライフ、グリップも悪くなく、かなり良いタイヤです。
ここからは完成車そのままですがご紹介。
クランク周りですが、390サイズはクランク長が 160mm で設定。はじめからこのクランク長が入ってるのはさすがの一言。

リヤ周り、スプロケットは11-34tと12速の105のスプロケットでは小さい方。必要に応じて11-36tにして、より登りで頑張らなくてもいい構成にもできます。

最近はロードバイクといっても、速さではなく、乗りやすさにこだわったバイクを組立させていただくことが増えました。
完成車からカスタマイズしての納車もできますので、気軽にご相談ください。

ではではっ。


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