FELT VR3 を好き放題書いてみる Part1 組立て編

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まいど! カンザキ千里店のてんちょーです!

 

さてさて、今回から3~4パートくらいに分けて、「FELT VR3 2017年モデル」 を徹底的にチェックしていきたいと思います!

 

私、てんちょーの私物になってますので、遠慮なく色々とお伝えしていきますねっ!

 

今回は組立て編です。パーツ単位の細々としたインプレッションは次の記事でまとめてやります。

 

他パートは下記リンクからご覧くださいませ。

 >>FELT VR3 Part2 パーツ編<<

 >>FELT VR3 Part3 ゆるポタ+α編<<

 >>FELT VR3 Part4 輪行編<<

 

まずは開封の儀式。いや、ただ箱から出すだけなんですけども。しっかりとされてる辺り、さすがFELTです。

 

とりあえず初めは普通に素組。日本仕様なので、ブレーキは右前です。

 

とりあえず形にしないと何も始まらないので、普通に組み立てただけです。

 

ここからお客様に納車する場合は、オイルラインを適正な長さに切って、ブリーディングをして、その他色々やって、という流れになります。

 

 

ここから3週間ほど飛びまして、ガラスコーティングを施すためにある程度ばらしていきます。

 

クランク、チェーン、ホイール類は外します。写真は撮っておりませんが。

 

逆さまにして、クレストヨンドさんのガラスの鎧を施工して、その後ガラスの盾で追加コーティング。

 

ガラスコーティングの効果も知りたいですよね。ということで、フロントフォークはディスクブレーキ側のみ施工、反対側は素の状態で使うことにします。フレームは通常通り施工してます。

 

 

後は組み立てていくだけ! ですが、ハンドルを下げるうえで明らかに邪魔になる「イージーホースジョイントシステム」のジョイントを抜くために、オイルラインを全交換します。

 

びふぉー。

 

あふたー。

 

交換するときですが、フレームのグロメットがめっちゃ硬いです。ホースが自由に動かないので、そういう点では凄くいいですね。

 

内側の写真を撮り忘れて説明しにくいんですが、ヘッドチューブの内蔵部分、ブレーキホースが上でも下でも行けそうな感じなんですよね。試さなかったですけど。

 

あ、ちなみにブレーキホースは結構硬い上に、箱から出した状態ですでに曲がり癖までついてるので、取回しは考えないと鬱陶しいです。

 

ちなみに右前から左前にしてます。ハンドル切った時の取回しはこんな感じで。

 

シフトワイヤーはカリフォルニア組。ノーマル組だとヘッドチューブのブレーキホース/電動ワイヤー内蔵口に引っかかるので、カリフォルニア組にしないといけません。

 

さくっと組み立てて、ブレーキオイルも入れて、完成ですね。この辺りは特に大変な要素もないので、何を言うアレでもないです。。。

 

ツーリングバイクなので、とりあえずフラットペダルにしてます。SPDペダルの方がいいと思いますが、手持ちが全部ロード用なのでひとまずコレで。

 

気になる重量は、といいますと。「8.57kg」でした。ペダル込。

 

標準の装備がわりと良いものがついてますので、あまり軽量化の余地はありません。が、そもそもツーリングバイクなので、ほとんど問題にならないと思います。

 

メンテナンスという点で見ると、ワイヤー/ホースが内蔵なので面倒と言えば面倒ですが、手順さえ間違えなければこれと言ってものすごく大変、というのはありません。

 

次回は組立ての時にちょこちょこと気になったパーツをピックアップしていきます。

 

FELT VR3 の詳細については、下記ページをご覧くださいませ。

>>FELT VR3 2017年モデル FELT代理店ページはこちらです!<<

 

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