まいど！ カンザキ千里店のてんちょーです！
組みあがった FELT FR1 2017年モデル 、各部をじっくり眺めていきたいと思います。
なお、フレームセットの詳細については下記メーカーページをご覧くださいね。
＞＞FELT Framekit FR1 2017年モデル メーカーページはこちら。＜＜
全3パートでお送りしております。パート1、パート3へは、下記リンクからどうぞ。
FELT FR1 2017年モデルも色々書いてみる Part1 組立て編
FELT FR1 2017年モデルも色々書いてみる Part3 実走編！
51サイズですが、なかなかカッコイイですね。撮影用にサドルはちょっとあげましたけど。
前からちょっとあおり気味に。テクストリームカーボンがすごくカッコイイです。ところどころムラがあるのはご愛嬌。そんなもんです。
コラムスペーサー、ヘッドコーンスペーサーはある程度標準で付属。若干当店の方で足してます。コーンスペーサーがカーボンで雰囲気バッチリ。コラムスペーサーは樹脂。カーボンじゃない辺りこだわりを感じます。多分こっちのが軽い気がします。
UCIのステッカーはシートクランプ付近のトップチューブに。大体シートチューブにあるので、結構珍しいですね。ちなみにこのステッカーはクリアの下に貼付されてます。
すごくわかりにくいんですが、シートチューブは微妙にテーパーしてます。アルミモデルでもやってありますね。剛性と快適性を色々考えてるんでしょう、きっと。
シートステーはかなり細いですが、かなりガッシリしてます。しなりそうですが、あまりしならないで、しっかりチェーンステーを支えてくれそうな感じがひしひしと伝わってきます。手でグニグニやっても、あまりしならないです。
リヤエンドはBMCやキャノンデールのように、両側から挟み込むタイプです。リヤ周りの剛性アップの為でしょうか。落車には気を付けた方がよさそうです。
BB周りはさすが、BB386を採用しているだけあってデカイです。造形はVRシリーズと結構似てる雰囲気なんですが、実際設計は全く違う感じがします。ちょっと乗った感じでも、かなり乗り味が違います。
後ろからの写真。シートステーのFELTロゴがいい味出してます。
ヘッドチューブから後ろの方に流して。前三角はテクストリームカーボンがすごく主張していて、これぞFELTのハイエンドモデル！ という佇まいです。
テクストリームカーボンは自転車メーカーではFELTしか供給されてませんので、この柄がいい！ という場合は、迷わずFELTを買ってくださいね。
ホイールもそろえるなら、PROですね。パーツではPROだけがテクストリームカーボンの供給を受けてるので。
さて、ここでいわゆる普通の取回しをした時のハンドル周りを見ていきましょう。
ダイレクトマウントブレーキにはついているはずの、シマノのクイックレバーがありませんが、アジャスターで代用してます。でかすぎてちょっとつけるのが厳しいです。。。
ハンドルを右にいっぱい切るとこんな感じ。
左にいっぱい切ると、こんな感じのワイヤーラインです。
リヤのブレーキワイヤーラインが非常にタイトなので、ハンドルを下げていく場合、またはステムを短くする場合は、とても頭を悩ませる問題になりそうです、というかなります。
で、組み上げ後のテストでさらっと試乗してみましたが、いやぁ、レースバイクですね。
当然なんですが、VR3よりもフレーム剛性が高いです。
普段REACTOさんに乗ってますが、比較にならないくらい圧倒的な登りやすさ。ダンシングが軽くて最高に登りが楽しいですね。
快適性はさほど変わらないような印象でした。そこまで速度も上げてないので。。。
次回は、実際に乗ってみてどんな感じか、さらっとインプレしてみたいと思います！
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＞＞FELT FR1 F/S 2017年モデル 当店の商品ページはこちら！＜＜
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