こんにちは、久しぶりにブログの更新をすることになったKUMAですよ
今日の更新は最近オーダーの増えてきているラピエールです
今回組立てしたのはこちら
ラピエール エアコード３００MCPです。
今回は１０５仕様で組立しました。
エアロロードということでブレーキ周りのエアドラッグを少なくするためにダイレクトマウントブレーキになっています。
特長的なダウンチューブはティアドロップ形状にカムテールを足したような形状になっています。
フロントフォークも空気抵抗を減らす工夫がされていて
この時期に出荷されたエアコードにはエアロサーフェース加工がなされていて内側につぶつぶの加工がされていました。
ゼリウスシリーズやセンシウムシリーズより存在感のあるパワーボックスのトップチューブからヘッド周り
アルチメイトフレームでなくとも十分な剛性をもっていたりします。
親切なダストキャップで守られた埋没型のシートポスト固定金具になっています。
これの上に市販のシリコンバンドタイプのダストシールをつけてやるとさらに水の浸入を避けられるのでオススメです。
登場当時にはまだ珍しかったカムテール設計のシートチューブです
走りに多大な影響を及ぼすエンドは幅も広く繋ぎ目のギャップも無いタイプになっています
かなり高剛性なBBまわり
スペック通りの剛性なら現在の一線級のフレームに負けない剛性をもっています。
前方斜め前チョイ下側から見たら分かるとおり前投影面積だけを考えた設計では無くちゃんと斜めからの風の影響も少なくする設計なのが実戦的ですね。
フレームセットは完売してしまいましたが
気になったらR8000仕様を店頭に見に来てみてくださいね。
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