まいど！ カンザキ千里店のてんちょーです！
先にハイエンドのスクルトゥーラDISC TEAMをお伝えしましたが、今回はその下位グレードを紹介ですー！
MERIDA SCULTURA DISC 4000 2017年モデル
上位モデルのTEAMと比べながら、紹介していきますね。
SCULTURA DISC TEAM の記事は下記リンクからどうぞ。
＞＞MERIDA SCULTURA DISC TEAM 2017モデルの紹介！＜＜
なお、こちらのモデルの方がヘッドチューブが長く、ロングライドにも十分対応できるジオメトリになっています。
SCULTURAシリーズと、RIDEシリーズのちょうど中間くらいの位置づけになる・・・と思っても大丈夫です。
ワイヤーの取回しは、こちらはちゃんと抑えもなくカリフォルニア組になってます。何故かこちらはブレーキのイージージョイントがついてませんでした。でも、ない方が見た目はスッキリですね。
フロントフォークですが、4000の方はCF2 のフォークがついてます。
ハイエンドTEAMのCF4フォークはこんな感じ。フォークの厚みや、膨らみ方が違います。
ブレーキはもちろん油圧です。フラットマウントです。大体このクラスのディスクロードなら、似たような感じになると思います。
スルーアクスルは、普通のタイプです。R.A.T.はハイエンドのみの採用になってます。
シフトワイヤーのダウンチューブの内蔵口は上位モデルと変わらず。フロント側はアウター受けがついていて、リヤ側はフルアウターで最後まで。
この SCULTURA DISC 4000 、フレームはCF2 なのですが、上位モデルのCF4とはリヤのシートステーの形状が異なります。まずは4000の方から。
続いて、DISC TEAM （CF4）の方。
この辺りは、使うカーボンのグレードによって設計を変えているようですね。下位モデルの方は、こうすることで剛性を確保してるのでしょう。
リヤもスルーアクスルになってます。スルーアクスルのフレームって、すごくリヤのディレイラー周りがスッキリしますよね。
上位モデルと同じく、放熱フィン付きのキャリパー台座になってます。もちろんフラットマウントです。
ボトムブラケットはPF86です。割と定番のBBタイプになりましたね。
シートクランプは通常のMERIDAモデルと同じ、ごっついやつがついてます。
とまぁ、いろいろ見ていきましたが、ディスクロードとしてはすごく標準的な装備になってます。気になる重量は・・・
「8.615kg」くらい。手で持ってるので、誤差はそれなりにありますけど。カタログでは8.7kgなので、ほぼカタログスペック通りですね。
フルカーボンのディスクロードの中ではかなりオススメの一台ですね。スペックも中々いい感じです。
気になってる方は、ぜひ気軽にご相談くださいね。
＞＞MERIDA SCULTURA DISC 4000 2017年モデル メーカーページはこちら。＜＜
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