まいど! カンザキ千里店のてんちょーです!
カレラの展示会、その3です。 記憶が新しいうちに書き留めておきます。。。
さて、今回は大ヒット商品ですね、カーボンフレームの価格破壊を文字通り行ったこのモデル。
2018年になっても価格頑張ってます。変わらず税抜定価98,000円です。
カラーは2色追加されてますが、基本的にこれは継続モデルですね。
ER-01ですが、剛性はしっかり確保されているが、短めのトップチューブであったり、フレーム形状を工夫してトータルの快適性を追求したモデルです。
イージーに乗れるフレーム、乗りやすいってことですね。なので、とてもオススメのモデルなのです。
で、最大のニュースがこちらですね。
ディスクブレーキ対応のフレームセットが今年からリリースされました。
なお、AR-01やERAKLE AIRと違って、それぞれ専用設計なのでお気を付けください。フォークも専用設計です。
価格ですが、なんとビックリ税抜定価128,000円です。やっすーい!
スペックですが、前後12mmスルーアクスル、フラットマウントと、流行の規格はしっかりおさえてますよ。
この「ER-01 DISC」のスゴイところですが、通常のER-01とカーボンのレイアップや使用比率を変えていることです。
名前こそ同じですが、別モデルと言っていいくらいの変更だと思います。
ディスクブレーキの力をしっかり受け止めるためには、そのくらいしないといけないのだそうな。
あ、あとディスクブレーキの話題がプレゼンの時にちょっと盛り上がったので紹介しておきます。
ディスクブレーキに関して、一般ユーザーに対してはとてもいい、ということです。これについては、ブレーキが軽い力でよく効きますし、メンテナンス頻度も少なくて済む(らしい)とか、そういう理由ですね。
ただ、極限状態で戦うプロ選手の場合はというと・・・
ディスクブレーキとリムブレーキで、レバーのトラベル量も、また効き方も違うので、まずそれに慣れないといけないという問題があるようで。これは前から言われてますね。
キャプーチさん曰く、プロ選手の場合は特にリムブレーキに慣れているので、それが変わることによって自身のパフォーマンスが落ちる可能性がある、ということらしいです。
あとプロ選手と一般ユーザーのそれぞれの感じ方も違う、ということも言及されてました。
キャプーチさんの体感ということですが、ディスクブレーキはジワッと効く、リムブレーキはスパッと効く。
恐らく一般のユーザーさんは逆に感じるだろう、ということも合わせて。
この辺りのフィーリングの違いは、レバーのトラベル量の違いもあるのかな、と思います。
話しが全くまとまってないですが、レースシーンでディスクブレーキが普及するのはまだまだ道のりは長いな・・・と感じました、はい。
あと単純に軽さは正義ですよね。ディスクブレーキはどうしても重くなるので。
残りのモデルはまた次の記事で。。。これがラストです。
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