FELT VR3 を好き放題書いてみる Part3 ゆるポタ+α編

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まいど! カンザキ千里店のてんちょーです!

 

FELT VR3 2017年モデルを色々書いてみる、Part3です。他のパートはこちらをご覧くださいませ。

 >>FELT VR3 Part1 組立て編<<

 >>FELT VR3 Part2 パーツ編<<

 >>FELT VR3 Part4 輪行編<<

 

さて、組み上げた「FELT VR3 2017年モデル」を実際に吹田から京都まで、ゆるゆるっとポタリングしてきました。

 

 

大体40km弱の道のりでしょうか。3か月ぶりくらいの自転車ですね。。。

 

あ、先に比較対象で使う車体をお伝えしておきますね。・・・使うかどうかは何とも言えませんけど。

 ・MERIDA REACTO DA LTD 2016年モデル(7.7kg)

 ・SPECIALIZED SHIV TT 2015年モデル(8.5kgくらい?)

 ・RIDLEY HELIUM SL 2013年モデル(6.8kg)

 

・・・いや、まったく参考にならんやん、みたいな感じですけど、そこはご勘弁ください(・・;)

 

また、過去所有してた全ての車体に楕円チェーンリングが入ってますので、その辺りもフィーリングに影響してます。

 

あとヘリウムさんは1年以上前に使ってた車体なので、若干記憶が薄れてます。色々突っ込みどころしかありませんが、ご了承ください。

 

 

こぎ出しはすごく軽いです。BB386と剛性は高めのはずですが、意外とフレームが撓ってくれるのか、スイスイッと加速しますね。

 

ヘリウムに似てるような気もしますが、ウィップ感とでもいうんでしょうか、その辺りは全く違います。

 

 

乗り心地は今まで乗ってきたロードバイクの中でもダントツですね。快適です。

 

28cという太めのタイヤもありますが、ポジションも楽ですし、フレームもいい感じで振動吸収してくれてる、気がします。

 

あ、あとアルミハンドル使ってて振動は気になりませんでした。(普段は3T ERGONOVA TEAMハンドル)

 

 

途中、サイクリングロードに入る前にコンビニでカロリー補給しました。朝から何も食べてなかったので、さすがに、ね。

 

サイクリングロードに入ったら、今度はポジションをちょこちょことチェックしながら走行タイム。

 

ポジションは言った通り、すごく楽です。とりあえずステムを一番下にして乗りましたが、それでもハンドル位置がめっちゃ高いです。

 

目を三角にしてかっ飛ばすなら、そういうロードバイクを買った方が間違いなく幸せになります。VR3はそれとはまた違う立ち位置のバイクですね。

 

一応所要時間だけお伝えしておきます、参考値として。体力がそれぞれ違うので。。。当時の最速タイムです。

 ・RIDLEY HELIUM SL 1時間35分くらい

 ・MERIDA REACTO DA LTD 1時間25分

 ・SPECIALIZED SHIV TT 1時間20分

 ・FELT VR3 2時間くらい

 

鍛えていけばヘリウムに近いレベルまでいけそうですが、エアロロードとはポジションが違うので厳しそうです。頭を下げられたらいけるんですけどねー。。。

 

-20~30°くらいのステムに、ヘッドコーンスペーサーを薄いものに変えたらいけそうですけどね。やらないですよ、ええ。

 

あ、ちなみに恰好はジーパン、ただの靴、フラットペダル、素手、です。本当にポタリングしてたので(≧∇≦)

 

 

で、油圧レバー全体的に言えますが、基本的にでっかいので好みが分かれますね。。。

 

巡航時にブラケットの頭の部分を持つ人で、手が小さいとちょっと置き場所に困るかも。慣れるとは思うんですけど、100km弱、4時間ほど走った後でもどうしたもんかなー、と手が思ってます。

 

普通に握る分には問題ないですよ。気持ち大きいかなー?とは感じますけど。

 

 

で、ディスクブレーキですが、ブレーキかける毎に制動力が上がってきて、いい感じになってきました。

 

リヤはあまり変わらないような。。。市街地でガンガンかけたら変わるかな?

 

フロントフォークがフレームと比べると若干白っぽく見えるの、わかりますか?あとはツヤがシャープなってます。ガラスコーティングをしたことで、マットに若干ツヤが出てます。

 

ただ、写真ではすっごくわかりづらいんですよねぇ。。。

 

あとは家の近くで桜と柳がきれいだったので、一緒に撮影しました。

 

 

翌朝、というか昼前にも同じコースの復路を走りました。写真は撮ってませんが、向かい風だとキツイなぁ・・・という。単純にポジションのせいですが。

 

ただ、上半身はすごく楽なので、全身疲労困憊・・・という感じは全くありませんでした。いや、ほんとにツーリングバイクですわ。

 

今の状態でREACTOさんやSHIV TTさんに乗ると、間違いなく翌日は疲れ残りすぎてどうにもならないですね。

 

タイヤが太いこと、フレームでしっかり振動吸収してくれてること、も見逃せないメリットじゃないかな?と。

 

 

で、気になった点ですが、やけにトークリアランスが狭いなぁ、と。サイクリングロードの鋭角コーナーを曲がる時に、つま先とタイヤが当たるんですよね。

 

シューズの違いはあるものの、過去そこまでガッツリ当たったことはほぼないので、非常に気になるポイントです。

 

 

ハンドリングは素直ですが、直進安定性はそれなりです。真円のチェーンリングに慣れてない可能性も否定しませんが、手放しはイマイチ安定しないなー、と感じました。

 

 

最後に輪行。これはまたしっかりレポート書きたいですが、さわりだけ。

 

前後外して、括りつけて。

 

袋にいれて完成です。

 

前後スルーアクスルだと、車輪を脱着してもキャリパーとローターの位置関係がほぼ変わらないので、気軽にできていいですよ!ヾ(@°▽°@)ノ

 

持ち運びの時に、ローターをさわらないように気を付けるだけです。特に難しいことはないはず。

 

使った輪行袋はこちら。リヤのエンド金具がいらない、初めての人にもオススメの袋でした。

 

クロスバイク/MTB用って書いてますが、ロードバイク用と寸法があまり変わらんので、クロスバイク/MTB用でいいかと思います。そこまでだぶつきもしませんでした。

 

とさわりだけ紹介した輪行は、また次回に詳しく輪行袋も交えてレポートしていきたいと思います。

 

 

FELT VR3 の詳細については、下記ページをご覧くださいませ。

>>FELT VR3 2017年モデル FELT代理店ページはこちらです!<<

 

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