FELT FRシリーズの注目点!

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まいど! カンザキ千里店のてんちょーです!

 

カタログを眺めながら、FELT(フェルト) FRシリーズの詳細をポチポチと打ち込んでますが・・・作っててめっちゃ感動したので、ぜひ知ってもらおうと思いまして!

 

レースに向いてるのは当然として、ロングライド、ブルベ、ポタリングでも問題なく対応できる、まさしくオールラウンダーフレームでございます。

 

個人的にはZシリーズとFシリーズのいいとこどり、みたいな印象のFRシリーズです。

 

とりあえず見ていきましょうか。

 

 

まず注目ポイント、その1。

最大タイヤ幅 28C に対応!

 

汎用性のあるBBの規格の中で、一番幅の広いBB386EVOを採用。そのため、BB周りの設計に余裕が出来たのかどうか、なんと最大28C幅のタイヤを履けるようになっています。

 

9100新デュラエースも、ブレーキの対応タイヤ幅が最大28Cなので、時代の流れというやつでしょうか。

 

もちろん、太いタイヤを履かせることで振動吸収性がグッとよくなるので、ロングライドは快適そのものですね。若干登りは重たくなると思いますが。。。

 

正直なところ、一番感動したポイントです。Zシリーズはタイヤクリアランス厳しかったですから。。。

 

 

注目ポイント、その2。

剛性が上がって、さらにしなやかになったリヤ周り

 

リヤブレーキがBB下(チェーンステー)のダイレクトマウントタイプになったことで、BB周りをしっかり補強しつつ、シートステーの縦方向の柔軟性がグッと向上!

 

それにより、剛性が上がったにもかかわらず、しなやかなリヤ周りとなっており、ロスの無いパワー伝達はもちろん、快適性も両立してます。

 

BB付近のダイレクトマウントブレーキについては、ちょっとメンテナンス性がね、という欠点もありますが。。。この辺りはトレードオフでしょうか。

 

 

注目ポイント、その3。

スマートかつメンテナンスしやすいワイヤーの取回し

 

電動式のシフトケーブルと、リヤブレーキワイヤーのみフレームに内蔵、機械式のシフトワイヤーは外装のルーティング

 

穴あけ加工によるパフォーマンスの低下を、という理由が公式サイトで挙がっていますが、機械式のワイヤールーティングは外装の方がメンテナンスがとても楽なので大変ありがたいです!

 

電動ケーブルは組立時に一度内蔵してしまえば、ばらすとき以外はずすことはないですからね。

 

美しさなら断然内装なんですが・・・この辺りはジレンマですね。お店に任せるならどっちでもいいですが、自分でメンテナンスされるようなら外装の方が圧倒的に楽です。

 

というわけで、FELTとしては・・・何年振りくらいの最新設計のオールラウンダー系ロードバイクです。

 

FR5、510サイズが10月頃に試乗車としてやってきます。実際に乗るのが楽しみです!

 

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