まいど！サイクルショップカンザキ千里店です！
さて、前回の続きで、アシスタDX Specialと、アシスタポルクについてみていきます。
上記2車種について、アシスト周りは基本的に全く同じ仕様となりますので、前回の記事をご覧ください。
で、アシスタDX Specialですが・・・
前かごが ステンレスオーバルバスケット -> 樹脂バスケット へと変更されております。アシスタDX Special を勧める利点の一つが消えた感じがします・・・
この樹脂バスケットですが、2013年のナチュラL DX に採用されているものと全く同じものとなります。
画像については割愛。手抜きですがご了承ください。
それ以外は、特に機能面で変更はありません。
カラーラインナップですが、ティールブルーが消えて、新たにクリームアイボリーが登場です。
（クリームアイボリー）
他2色については、新型も継続です。
（ディープピンク）
（クロツヤケシ）
価格の方ですが、こちらも 110,800円 -> 111,800円 と 1,000円 アップ。カゴが変わっているのは、単純にコスト削減の問題もあるのでしょう。。。
で、アシスタポルクですが・・・
色々と変更点がありますね。
まずは前かごが ステンレスオーバルバスケット -> オーバルワイヤーバスケット に、スタンドが テコスタンド -> かるっこスタンドII に、ハンドルが プロムナード型ハンドル -> デルタハンドル に。
それぞれ見ていくと、バスケットはコストを少しでも下げるため、ステンレス材からスチールのコーティングタイプに変更されています。スタンドはテコスタンドが不評だったので、より便利なかるっこスタンドに変わりましたね。
ハンドルはプロムナード型でもよかったように思いますが・・・これもデザインをよくするための変更でしょうか。
一方で個人的に気にしているタイヤ。兄弟車といってもいい YAMAHA PAS Ami が「26×1-1/2」という少し太い電動用のタイヤを採用していますが、アシスタポルクは「26×1-3/8」という一般自転車と同じ太さのタイヤを採用。銘柄こそマイティロードといいものがついていますが、それでもやはり気になります。
デルタハンドル、かるっこスタンドが付いた時点で言い方は悪いですが、劣化PAS Amiと言っても差支えがないマイナーチェンジ・・・似たような装備、保証が若干違うとはいえ、明確な差別化が出来なくなった以上、さらに厳しい状況に足を突っ込んだように感じるのは私だけでしょうか。
カラーラインナップは大幅に変更されています。ほぼ新色ですね。
（サンドベージュ）
（グリーンアッシュ）
（マットショコラ）
（シェルピンク）
さて、価格ですが・・・なんと 112,800円 -> 115,800円 と 3,000円 の大幅値上げ。さすがにここまで値段が上がってしまうと、いろいろと厳しいですね。。。
消費増税がかかるとさらに値段があがりますので、検討中の方は早めに決めるのがよさそうです。
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