ヤマハ電動、シティモデルが発表。

電動自転車

まいど!サイクルショップカンザキ千里店です!

ヤマハのシティタイプ電動アシスト自転車が昨日発表されていました。
 ・PAS CITY-S
 ・PAS CITY-L

の2車種ですね。
CITY-Sについては、前モデルのCITY-Sの後継モデル、
CITY-Lについては、CITY-Mの後継モデルという位置づけになりますが・・・そういう先入観があるとややこしいので、ほぼ新規モデルと思っていただく方がいいかもしれません。

大きく変わった部分が多いので、じっくり見ていきましょう。

・バッテリー容量
ヤマハのバッテリーラインナップ統合に伴い、バッテリーが大幅に強化されています。4.3Ah/6.6Ahだったのが、8.7Ahと、一気に大容量化をはたしています。
以前はバッテリー容量で車種を分けていたので、ちょっとややこしくなりました。

・トリプルセンサーシステム搭載
新開発のトリプルセンサーシステムを搭載しています。よりアシストが滑らかに、パワフルになるというものです。
以前にもまとめたので、詳しくは以下の記事をご覧ください。
 ・ヤマハ電動2013年新機能まとめ
 ・トリプルセンサーシステム搭載の自転車に試乗してみた

・3ファンクションメーター搭載
車速(km/h)、バッテリー残量(%)、残りアシスト走行可能距離(km)、の3つを切り替えで見ることができる手元スイッチを採用しています。
バックライト機能付きで見やすくなりました。

大きく変わったのは主に電動部分で、自転車自体はそこまで変わっていないです。
バッテリー容量も同じになりましたし、差別化があまり為されていないとは感じますが。。。

では「CITY-S」と「CITY-L」の違いは何かというと・・・

・フレーム形状
CITY-Sは「スタッガードフレーム(Staggered)」、CITY-Lは「ループ型フレーム(Loop)」となります。末尾のS、L、はここからきています。バッテリー容量からきているわけではありません。

・後ろ荷台(リヤキャリア)の有無
CITY-Sは荷台なし、CITY-Lは荷台あり、です。

・スタンドの違い
CITY-Sは片足スタンド、CITY-Lは両立スタンドです。

主なところでは上記の3点です。

メーカー希望小売価格は以下の通りです。
 CITY-S 108,000円
 CITY-L  113,000円

荷台分の5,000円がそのまま価格に反映されている感じです。

3月末の販売予定ですが、際はもう少し早くお渡しできると思います。
気になる方はぜひ一度お問い合わせください。

ショッピングサイトもページ作成しました。良ければご覧ください。
 ・CITY-S – スタイリッシュな通勤・通学モデル
 ・CITY-L – 機能が充実、使いやすい通勤・通学オススメのモデル

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